諸河久 | 国鉄蒸気機関車 形式写真館〜Canon EOS 5Dsによるデジタルリマスターの世界〜

サイズ W320mm × H300mm
ページ数 62頁
製本 ハードカバー(インクジェット印刷)
発行年 2017年7月20日 販売予定
発行 art+books
内容紹介
 私が4×5判カメラで国鉄蒸気機関車の形式写真撮影に取り組んでいたのは、1970年代初頭のことでした。当時、国鉄蒸気機関車は晩年を迎えていましたが、九州地区の機関区には往時を彷彿とさせてくれる美しい蒸気機関車が活躍しておりました。鉄道写真の基本といえる大判カメラによる「形式写真」撮影は、機関区の方々の多大な協力のもとに達成されます。目指した機関車の撮影に数日を要するなどの苦労もありましたが、斜光の中でサイドロッドを下ろした麗機をモノにしたときには、至福の時間を満喫できました。
 2013年からイカロス出版「蒸気機関車EX」で連載が始まった「諸河 久の形式写真」では、この時代に撮影した蒸気機関車のモノクロ作品を折り込み3ページ大の大型サイズで掲載し、連載17回を数えております。
キヤノンの高画質デジタル一眼レフカメラとEF100 F2.8LISマクロレンズでモノクロネガフィルムを複写。
最新のデジタルデータ化技術でリマスターしたデジタルデータを使って、鮮明な印刷物に仕上げることができました。そして、これまでの成果を纏めた国鉄上記岐南者形式写真の集大成である「モノクロームの国鉄蒸気 形式写真」を2016年秋にイカロス出版から上梓。写真集は好評を博したのですが、見開き作品のノドのディテールを知りたい…など「一枚物の作品を見たい」という蒸気ファンのご要望に答えるべく『モノクロームの国鉄蒸気 形式写真館〜Canon EOS 5Dsによるデジタルリマスターの世界〜 諸河 久写真展』を「キヤノンギャラリー」で開催の運びとなりました。
本写真集はこの写真展と前出の形式写真集から選りすぐった一枚仕様の作品を、インクジェットプリントで再現いたしました。印刷物では表現できない、精緻にデジタルリマスターされた蒸気機関車の魅力をお楽しみいただければ本望です。

2017年 夏    諸河 久

About
1947(昭和22)年 東京都生まれ。
日本大学経済学部、東京写真専門学院(現・東京ビジュアルアーツ)卒業。
鉄道雑誌「鉄道ファン」のスタッフを経て、フリーカメラマンに。
「諸河久フォト・オフィス」主宰。国内外の鉄道写真を雑誌、単行本に発表。「鉄道ファン/CANON鉄道写真コンクール」「2017年 小田急ロマンスカーカレンダー」などの審査員を歴任。
公益社団法人・日本写真家協会会員 桜門鉄遊会代表幹事

著書に「オリエント・エクスプレス」(保育社)、「都電の消えた街」(大正出版)、「総天然色のタイムマシーン」(ネコ・パブリッシング)、「郷愁国鉄の時代」・「モノクロームの国鉄」・「モノクロームの私鉄」「モノクロームの国鉄蒸気 形式写真館」(イカロス出版)など多数がある。
販売価格 21,600円(税込)
購入数


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